役員解任の手続と正当な理由とは?損害賠償リスクまで弁護士が解説
企業法務経営方針をめぐる対立、不正の疑い、同族間の紛争などを背景に、取締役や監査役に退いてもらいたいと考えたとき、「どの手続を踏めば解任できるのか」「正当な理由がないと損害賠償を請求されるのか」「株主総会や登記では何をすればよいのか」が分からず、対応に迷う場面は少なくありません。 結論からいえば、株式会社の役員は、原則として株主総会の決議によりいつでも解任できるとされています(会社法339条1項)。...
役員の使途不明金・私的流用|会社側の調査・返還請求・横領告訴まで
企業法務「会社の口座から使途の分からない出金が続いている」「役員が会社の経費を私的な支払に充てているのではないか」――こうした疑いを持ったとき、会社側が最初に行うべきことは、本人を問いただすことでも、社内外に公表することでもありません。先に証拠となる資料を保全し、事実関係を整理したうえで、民事(返還請求・損害賠償請求)、刑事(告訴)、税務(申告の是正)のどの対応を、どの順番で進めるかを冷静に切り分ける...
神戸で盗撮の撮影罪に問われたら|手続の流れと相談の目安
刑事事件・少年事件駅の構内やエスカレーター、商業施設や店舗などで盗撮を疑われ、警察官に呼び止められた、任意同行を求められた、スマートフォンを預けるよう言われた——。ご本人にとっても、ご家族にとっても、突然のことで頭が真っ白になりやすい場面です。 盗撮は、現在では令和5年に新設された「撮影罪」(性的姿態撮影等処罰法)により処罰の対象となることがあります。かつての「迷惑行為」というイメージとは異なり、法定刑が定め...
飲酒運転で検挙されたら|酒気帯び・酒酔いの基準と処分の見通し
刑事事件・少年事件「昨夜お酒を飲んで運転し、検問で止められてしまった」「呼気検査で数値が出た」「同乗していただけの自分も呼ばれた」――飲酒運転で検挙されると、多くの方が、罰金はいくらになるのか、前科がつくのか、運転免許はどうなるのか、勤務先にどう説明すればよいのか、といった不安を一度に抱えます。神戸市内でも、三宮・元町・神戸駅周辺で飲んだ後の帰宅や、翌朝の運転をめぐるご相談は少なくありません。 飲酒運...
コロナ特例貸付が返せない|償還免除と債務整理の進め方
借金問題(債務整理)新型コロナウイルスの影響で借り入れた「緊急小口資金」や「総合支援資金」の償還(返済)が始まり、「毎月の返済が難しい」「社会福祉協議会から案内や督促が届いた」「他にも借金があって家計が回らない」といったお悩みを抱える方は少なくありません。特例貸付は令和4年9月30日で新規の申請受付が終了し、現在は借り入れた資金ごとに順次、償還や免除の手続が進む段階に入っています。 この記事では...

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