交通事故における(傷害)慰謝料請求
交通事故交通事故で、(傷害)慰謝料を請求する場合の算定基準等 1 はじめに 交通事故で、(傷害)慰謝料を請求する場合の算定基準にはさまざまなものがありますが、弁護士に依頼しないで交渉した場合、保険会社側は自賠責保険基準もしくは任意保険基準で算定した損害賠償金額を提示します。 これに対して、もっとも高額かつ妥当な損害賠償金額が算定できる基準は裁判基準・弁護士基準です。 損害賠償金額の算定金額は...
交通事故における治療費打ち切りに対する対応
交通事故交通事故で保険会社から今月末で治療費を打ち切るという連絡がなされた場合の対応 1 はじめに 交通事故では、通常、保険会社が直接病院に治療費を支払う対応(一括対応)をしていますが、保険会社からは、交通事故から一定期間が経過すると治療費を打ち切るという連絡がなされます。 具体的には、他覚的所見がないむち打ち症、打撲、挫創等では、3~6か月程度で治療費打ち切りの連絡がなされます。 6か月以...
「許容される節税策と行き過ぎた節税策の区別」(ひょうご宅建広報『ひょうご宅建プレス』2023年7月号寄稿)
企業法務-許容される節税策と行き過ぎた節税策の区別- マンションの相続税評価額について市場での売買価格と財産評価基本通達評価額とに大きな乖離が生じている実態を利用したいわゆるタワマン節税スキームに関して、税務当局による不動産鑑定評価額をもとにした更正処分等を適法なものと認め、納税者敗訴とした事例(最高裁令和4年4月19日判決) 1 はじめに 本稿では、財産評価基本通達評価額によって不動産評価をした...
「カスタマーハラスメントに対する法的対応・社内体制の整備」(西宮商工会議所会報 『Report(れぽると)』2025年8月号寄稿)
企業法務カスタマーハラスメントに対する法的対応・社内体制の整備 質問(カスタマーハラスメントに対する法的対応・社内体制の整備) 近年、当社では、顧客や取引先等からの理不尽なクレーム、暴言、威圧的な言動等、いわゆる「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が深刻化してきています。 従業員の安全性と業務の安定性を確保するために、企業にはどのような法的対応や社内体制の整備が求められるでしょうか。 回答(...
「フリーランス保護審法への対応」(西宮商工会議所会報 『Report(れぽると)』2025年8月号寄稿)
企業法務フリーランス保護新法への対応 質問(フリーランス保護新法への対応) 近年、当社では、フリーランスに業務を委託することが増加しています。 2024年11月1日、特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(「フリーランス保護新法」)が施行されましたが、発注者として業務を委託するに際して、新たに注意すべきポイントはどのようなものでしょうか。 回答(フリーランス保護新法への対応) 「フ...

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