自営業・経営者の労災(特別加入)|休業損害と逸失利益の考え方
労働法務・労働問題企業法務財務・会計事業の現場で作業中にけがをした、移動中に事故に遭った、業務に関連して体調を崩した――自営業者や中小企業の経営者、一人親方、フリーランスの方が労災保険の特別加入中に被災すると、「休業している間の収入はどこまで補われるのか」「給付基礎日額や確定申告上の所得が低い場合はどうなるのか」「後遺障害が残ったら将来の減収はどう説明するのか」といった不安が生じます。 給与所得者と異なり、自営業者や経...
事業承継税制の特例措置|特例承継計画の提出期限を神戸の経営者向けに解説
遺言 相続企業法務M&A財務・会計神戸市や兵庫県内で会社を経営されている方、あるいは後継者として会社を引き継ぐ立場にある方にとって、「自社株を次の世代へどのように渡すか」は避けて通れない課題です。とりわけ株式の評価額が高い会社では、贈与税や相続税の負担が後継者に重くのしかかることがあります。 この負担を抑える選択肢の一つが、法人版事業承継税制の「特例措置」です。一定の要件を満たすと、後継者が取得した非上場株式等に係る贈与税・...
会社財産の不正使用を調査する方法|帳簿分析と確認の手順
企業法務財務・会計「会社のお金が私的に使われているのではないか」「役員の経費に不自然なものがある」「同族会社で代表者が通帳も印鑑も握っていて、中身が分からない」。こうした疑いを持ったとき、多くの方が迷うのは、相手に問いただすべきか、帳簿の何を見ればよいのか、そもそも自分の立場で何ができるのか、という点ではないでしょうか。 この記事では、会社財産の不正使用が疑われる場合に、どの資料を、どの順番で、どのよ...
過大な役員報酬とは|会社法361条と法人税法34条の整理
企業法務財務・会計会社の役員報酬をめぐって、「報酬が高すぎるのではないか」「決め方が適正だったのか」「税務上問題にならないか」という疑問が生じる場面は少なくありません。とくに、株主と経営陣が重なり合う同族会社や、事業承継・株式の集約が進む過程では、過大な役員報酬やいわゆる「お手盛り」の決定が、株主間の対立や税務調査のきっかけになることがあります。 この問題が分かりにくいのは、「会社法上、その報酬の決め...
税務調査に弁護士・会計士が関与する意義|役割と相談の進め方
企業法務財務・会計ある日、税務署から「税務調査でうかがいたい」という連絡が入ると、多くの経営者の方は戸惑われます。顧問税理士に任せておけばよいのか、何を準備すればよいのか、修正申告を求められたらそのまま応じるべきなのか——判断に迷う場面は少なくありません。 税務調査への対応は、税務の知識だけでなく、契約内容や取引の実態、証拠資料の整理、そして場合によっては不服申立てや会社法上の役員責任といった法的な観...

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