会社の経営権をめぐる争い|株主総会・役員・株式の争点を神戸の弁護士が解説
企業法務会社の経営をめぐって、共同創業者や親族、株主との間で対立が生じることがあります。「自分が代表取締役なのに、ほかの株主から株主総会の開催を求められた」「過半数の株式を持っているはずなのに、思うように会社を動かせない」「知らないうちに役員変更登記がされていた」——こうした場面で問題になっているのが、いわゆる会社の経営権をめぐる争いです。 経営権という言葉は日常的に使われますが、会社法上は「経営権...
会社内部の対立|株式・役員構成・議事録で最初に見るべき点
企業法務会社の経営をめぐって、ほかの株主や役員と意見が対立することがあります。「相手が会社の通帳を管理していて見せてくれない」「役員を辞めさせたいが、どう進めればよいか分からない」「自分が何株持っていて、何を決められるのか分からない」——このような不安を抱えたとき、感情的なやり取りや一方的な手続にすぐ進んでしまうと、かえって紛争が複雑になることがあります。 この記事では、神戸市・兵庫県周辺の中小企業...
非上場・同族会社の少数株主の権利|できることと注意点
企業法務非上場の同族会社や中小企業で株式をお持ちの方から、「会社が決算書や帳簿を見せてくれない」「役員報酬や経費の使い方、関連会社との取引に疑問がある」「株主総会の通知が来ない、議事録を見せてもらえない」「保有する株式を会社に買い取ってほしいが、提示された価格が低い」といったご相談をいただくことがあります。 少数株主であっても、会社法上、会社に対して情報の開示を求め、株主総会に意見を反映させ...
会計帳簿閲覧謄写請求|請求理由の書き方と拒否された場合の対応
企業法務「会社の決算書を見ても、役員報酬や貸付金の中身がよく分からない」「同族会社の株主だが、関連会社との取引や資金の流れに疑問がある」。このようなとき、株主が会社の取引内容そのものを確認する手段として、会計帳簿の閲覧・謄写(とうしゃ。コピーを取ることをいいます。)の請求があります。 もっとも、すべての株主が当然にすべての帳簿を見られるわけではありません。会社法は、一定の持株割合や請求理由の...
後遺障害逸失利益の計算方法|喪失率・喪失期間とライプニッツ係数
交通事故交通事故でけがをして治療を続け、症状が残ったまま「症状固定」と判断され、後遺障害等級が認定された——。その後に保険会社から示談金の提示を受けて、「逸失利益(いっしつりえき)が思っていたより低いのではないか」と感じる方は少なくありません。 後遺障害逸失利益は、「将来、後遺症のために得られなくなる収入」を補償するものです。計算式そのものは決まっていますが、基礎収入・労働能力喪失率・労働能...

24時間365日受付