顔の傷の後遺障害等級と男女差|改正の経緯と過去事案への影響
交通事故交通事故で顔や首など人目につきやすい部位に傷跡が残ると、治療の見通しだけでなく、「後遺障害としてどのように扱われるのか」という不安を抱える方は少なくありません。特に、「以前は男女で等級が違ったと聞いたが、今はどうなっているのか」「過去の事故や、すでに決まった認定に影響はあるのか」という疑問を持たれる方が多くいらっしゃいます。 結論から申し上げると、現在の外貌醜状の後遺障害等級認定では...
交通事故後のパニック・運転恐怖|精神症状と賠償の考え方
交通事故交通事故のあと、車に乗ろうとすると動悸がする、運転席に座れない、事故現場の近くを通れない、車のブレーキ音やクラクションで身体がこわばる――そうした状態が続き、「これは甘えなのだろうか」「保険会社に伝えてよいのだろうか」と迷っておられる方は少なくありません。 事故のあとに生じる精神的な症状は、単なる気持ちの問題として片付けられるものではなく、生活や仕事への支障、医療機関での相談状況、症...
上肢・下肢切断の後遺障害等級|義肢と住宅改修費の考え方
交通事故交通事故で腕や脚を切断するけがを負われた場合、ご本人はもちろん、ご家族も、退院後の生活や将来の費用について大きな不安を抱えることになります。義手や義足はどのくらい費用がかかるのか、将来の作り替えは賠償に含まれるのか、家の改修や車の改造まで請求できるのか、保険会社から示された金額が妥当なのか──こうした疑問は、けがの重さゆえに一つひとつの金額も大きく、判断に迷いやすい部分です。 この記...
CRPSの後遺障害|診断基準の壁と交通事故での立証のポイント
交通事故交通事故で骨折や外傷を負い、治療自体は一段落したはずなのに、患部の激しい痛みや腫れ、皮膚の色や温度の変化、思うように動かせない状態が続いている――そうした症状が長引くと、CRPS(複合性局所疼痛症候群。旧称RSD)ではないかと不安になり、後遺障害の申請について調べ始める方は少なくありません。 この記事では、交通事故による骨折後などに問題となり得るCRPSについて、症状の特徴、医学的な...
自転車に青切符が導入|反則金一覧と赤切符との違いを弁護士が解説
交通事故「自転車で青切符を切られたが、反則金を払えば前科にならないのか」「ながらスマホは青切符で済むのか、それとも赤切符になるのか」――令和8年4月1日から自転車にも青切符(交通反則通告制度)が導入され、こうした不安を抱く方が増えています。自転車は道路交通法上「軽車両」、つまり車の仲間として扱われ、通勤・通学・買い物など日常の場面でも交通ルール違反が反則金の対象になり得ます。 この記事では、...

24時間365日受付