CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)について
企業法務CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)について淡路島の弁護士兼通知税理兼公認会計士試験合格者がご説明いたします。 CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)のポイントは以下のとおりです。 1 「CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)」 「CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)」とは、事業会社が社外のスタートアップ・ベンチャー企業に対して行う投資活動のことをいいます。 CV...
業務委託契約書について
企業法務業務委託契約書について淡路島の弁護士がご説明いたします。 業務委託契約は、業務の遂行を第三者に委託する契約であり、経理、集金、警備、清掃、発送、データ登録、顧客獲得及び商品管理などの幅広い分野で用いられる契約形態です。 業務委託契約書においては、まず、委託業務の内容を定めること、委託する業務に対する委託料を規定することが最も重要になります。 委託する業務については、できる限り詳細に定...
取締役の減員について
企業法務取締役の減員について淡路島の弁護士がご説明いたします。 取締役を減員しようとする場合、どのようなことに留意する必要があるでしょうか。 まず、会社法上、取締役は1名以上置かねばならず、取締役会設置会社では3名以上置かねばなりません。 また、取締役の員数については、定款で、「●名以上」、「●名以内」などと定めていることがあります。 したがって、まず、定款の定めを確認した上で、自社が取締...
合同会社の設立について
企業法務合同会社の設立について淡路島の弁護士がご説明いたします。 会社法で認められている法人の形態には、株式会社、合同会社、合資会社、合同会社の4つです。このうち、株式会社と合同会社は、出資者の責任が有限責任であるため、選択されることが多い法人形態です。 このうち、個人事業者の方で法人の設立をしようとしている方におすすめできるのが、株式会社ではなく合同会社の設立です。 合同会社の設立にか...