不動産問題
兵庫県・神戸市の不動産トラブルは、確かな法的知識とスピード感の伴った対応が可能な当事務所にご相談下さい
賃料滞納や明け渡し、原状回復を巡る紛争、売買後の契約不適合(旧・瑕疵担保)や境界・越境、マンション管理費の滞納、隣地との騒音・日照・悪臭問題など、不動産トラブルは生活や事業の基盤に直結します。
不動産問題では、初動を誤ると、証拠が散逸し、明渡しや差止めのタイミングを逃してしまうことがあります。
当事務所は、法律だけでなく財務・税務の観点も踏まえ、最短経路で最適化された解決策をご提案します。
兵庫県・神戸市内からアクセスしやすく(名谷駅徒歩1分圏内・名谷センタービル7階)、初回相談は無料で丁寧に状況をお伺いした上で、現状を整理し、最良の結果に向けた適切な対応をご提案いたします。
当事務所の特色
事案の緊急度と費用対効果を可視化し、交渉・仮処分・訴訟・強制執行まで一気通貫で支援します。
家賃・共益費・管理費の回収から明け渡しまでの“時系列設計”、売買・賃貸の契約書レビュー、立退料交渉、境界の専門家連携(測量士・司法書士等)まで幅広く対応します。
解決金に伴う税務・会計の取り扱いや将来の収益計画にも配慮し、再発防止の条項や社内運用ルールまで整備します。費用は見積書で明確化し、守秘義務と情報セキュリティを徹底します。
このようなお困りごとはございませんか。
- 賃料滞納が続き、催告・解除・明け渡しの順番と必要書面に迷っている
- 退去時の原状回復費用や敷金精算で争いが生じ、国のガイドラインとの整合に悩んでいる
- 契約不適合(雨漏り・シロアリ・設備不良等)が発覚し、追完・代金減額・損害賠償の使い分けで判断がついていない
- 境界・越境・通行通路の使用を巡って近隣と関係が悪化しており、仮処分や筆界特定の要否を検討している
- マンションの管理費・修繕積立金の滞納が常態化し、区分所有法に基づく対応の進め方を整理できていない
- サブリース・定期借家・保証会社の条項が複雑で、解除・賃料増減額の可否を見極めきれていない
- 任意売却・競売・立退料の相場感がつかめず、資金計画や課税関係の見通しに不安を抱えている
- 騒音・日照・悪臭・振動の苦情が続き、証拠化と差止め・損害の立証方針に困っている
- 工事請負・設計監理の不具合対応で、責任分担と修補範囲の線引きに苦労している
当事務所の提供するサービス
- 賃料滞納対応・催告・解除通知・明け渡し訴訟・強制執行
- 敷金精算・原状回復費用の妥当性検討・和解条項設計
- 売買契約の契約不適合責任対応・追完請求・代金減額・損害賠償請求
- 境界確定・越境物対応・筆界特定申請・通行地役権の整理
- 区分所有法対応・管理費・修繕積立金の回収・専有部分使用制限
- 定期借家・サブリース契約レビュー・賃料増減額請求方針策定
- 騒音・日照・悪臭等の近隣トラブル差止請求・損害算定支援
- 工事請負・設計監理トラブルの責任追及・保険適用検討
- 任意売却・競売手続・立退料交渉・明渡しスケジュール設計
- 不動産契約書・重要事項のレビュー・再発防止条項の整備
不動産問題を弁護士に依頼する5つのメリット
1初動の証拠設計で、交渉・訴訟の“勝ち筋”を固めます
不動産紛争は、契約書・特約・やり取り(メール・チャット)・写真や動画・修繕記録・点検報告・騒音計測等の“証拠の質と時系列”が命です。
弁護士が早期に保存・取得の優先順位を設計し、要証事実ごとに「何で立証するか」を整理します。
初動で土台を作ることで、明け渡し・差止め・損害賠償のいずれに進んでも主張がぶれず、相手方の出方に応じた打ち手を素早く選べます。
2最短ルートを選ぶ手段選択で、時間とコストを抑えます
内容証明→仮処分→本訴・調停→強制執行のどこに重心を置くかで、解決の速度と費用は大きく変わります。
争点が限定される事案は仮処分での先行確保、複合争点は和解条項での包括解決など、実効性重視の組み立てを行います。
「勝てても回収できない」「判決が出ても動かない」を避け、実行可能性に照らした戦略で前に進めます 。
3賃貸・売買・建築を横断し、再発しにくい着地へ導きます
賃貸借・売買・建築請負は相互に関連し、条項の連携や保険・保証の扱いも重要です。 弁護士が各契約の“弱点”を踏まえ、和解後の再トラブルを防ぐための条項(立退期日・引渡状態・不利益事実の告知・再発防止・違約金等)を設計します。
合意書・覚書・誓約書まで整え、解決後の運用負荷も見据えた実務的な着地を実現します。
4財務・税務の視点を併せ、実受取額と将来の影響を考慮します
解決金の位置付け、原状回復費の扱い、任意売却や立退料の資金計画など、数字が効く場面が多くあります。
当事務所は法的妥当性に加え、家計・事業収支や課税関係、修繕・再投資のタイミングまで視野に入れて提案します。
“額面”ではなく“実受取額”で最適化し、将来の管理・運営が楽になる解決策を目指します。
5窓口一本化とスケジュール管理で、現場の混乱を減らします
管理会社・入居者・売主買主・施工会社・管理組合・近隣――関係者が多いのが不動産紛争の特徴です。
弁護士が窓口となり、通知・交渉・期日・鍵の受渡し・立会・引渡し等の段取りを「誰が・いつ・何を」で明確化します。
連絡の一貫性と記録性が高まり、言い違い・約束の食い違い・再交渉といった手戻りを抑えられます。
不動産問題における当事務所の強み
兵庫県・神戸市の市場感覚と、裁判所・執行機関・行政の運用を踏まえ、理論と実務の両輪で解決に導きます。
賃貸・売買・建築・マンション管理を横断できる体制に加え、測量士・司法書士・不動産業者・リフォーム会社等と連携し、現場で“動く”解決を追求します。
初回相談無料、夜間・休日・オンライン対応。費用は見積書で明確にし、スピードと丁寧さの両立を大切に進めます。 名谷駅徒歩2分の立地で、立会や書類授受もスムーズです。
まずはお気軽にご相談ください
不動産トラブルは、初期の一手で結果が大きく変わります。
証拠の確保、当面の対応(連絡・立会・鍵・工事等)、交渉・仮処分・訴訟の選択と順番を早期に整えるだけで、時間的・金銭的負担は軽減できます。
兵庫県・神戸市で不動産問題に直面している方は、お電話またはお問い合わせフォームからご予約ください。
初回相談は無料です。実効性のある解決へ、丁寧に伴走します。
不動産問題に関する弁護士コラム
当事務所の弁護士が執筆した不動産問題に関する弁護士コラムはこちらです。
不動産問題における当事務所の対応体制
※初回相談では、1回あたり60分を目安に、案件の概要をお聞きした上で、大まかな方向性や費用見込みなどをお伝えさせていただきます。
※法テラスの扶助相談や弁護士特約が利用可能の場合等、ご本人のご負担がない場合には、相談料を請求させていただくことがあります。
不動産問題の弁護士費用
未払賃料の回収(交渉、支払督促、訴訟)
(着手金)
・支払督促着手金:11万円~(消費税込)
・調停・訴訟着手金:22万円~(消費税込)
※交渉・支払督促から調停・審判に移行した場合、既にいただいております交渉着手金・支払督促手金とは別途、追加着手金(11万円~(消費税込))をいただきます。
(報酬金)
・訴訟で回収した場合:11万円+経済的利益の17.6%~(消費税込)
※経済的利益とは、判決で確定した債権の額です。
不動産の明渡し(交渉、調停・訴訟)
(着手金)
・調停:33万円~(消費税込)
※交渉から調停に移行した場合、既にいただいております交渉着手金とは別途、追加着手金(11万円~(消費税込))をいただきます。
・訴訟着手金:33万円~(消費税込)
※交渉・調停から訴訟に移行した場合、既にいただいております交渉・調停着手金とは別途、追加着手金(11万円~(消費税込))をいただきます。
(報酬金)
・調停・訴訟で解決した場合:33万円~(消費税込)
※別途、金銭請求のある場合、判決で確定した金額の17.6%~(税込)をいただきます。
強制執行手続(差押え・明渡し)
(着手金)
・不動産明渡し:22万円~(消費税込)
(報酬金)
・不動産明渡し:22万円~(消費税込)
建築紛争・境界紛争
(着手金)
(報酬金)
❶ 法律相談料
相談者が弁護士に法律相談をした際に生じる法律相談の費用です。
当事務所では初回の法律相談は無料です。
❷ 着手金
弁護士に事件を依頼した段階で支払う費用のことです。
事件の結果によって金額が変わらず、また、結果にかかわらず返金されることはない費用です。
❸ 報酬金
事件が解決した段階で支払う費用のことです。
事件の結果によって金額は変わり、成功の度合いに応じて支払うことになりますが、全く不成功(裁判でいえば全面敗訴)の場合は支払う必要はありません。
❹ 実費等
実費は、事件処理のために実際に支出された費用のことをいいます。
具体的には交通費や郵便切手代(裁判所に納める予納郵券)、裁判所に納める印紙代、戸籍等の取得費用、裁判記録等の記録謄写費用です。
そのほか、鑑定を要する事件においては鑑定料、出張を要する事件においては宿泊費等がかかる場合があります。
❺ 日当
弁護士が事件処理のため、事務所所在地から長時間の移動を要する場合に支払う費用のことです。
出廷日当(裁判所に出廷するごとに支払を要するもの)、出張日当(出張するごとに支払を要するもの)があります。
なお、日当は、宿泊費や交通費等の実費とは別に支払う必要があるものになります。