借金問題(債務整理)
兵庫県・神戸市での債務整理は、「お金」の問題に精通した弁護士にご相談ください
物価上昇や収入減、病気・離職・離婚などの事情が重なることで、借金等の支払計画が一気に崩れてしまうことがあります。
須磨みらい法律会計事務所では、取立てや返済に疲弊し、精神的にも追い詰められてしまった方の不安や悩みに寄り添い、生活の再建を図ることをサポートします。
また、法的整理だけでなく家計やキャッシュフローの視点も含めた“生活再建”の設計をご提案します。
兵庫県・神戸市内からアクセスしやすく(名谷駅徒歩1分圏内・名谷センタービル7階)、初回相談は無料で丁寧に状況をお伺いた上で、現状を整理し、任意整理から過払金請求、自己破産、個人再生まで、個々人の状況に応じた債務整理方針の決定を支援し、伴走します。
当事務所の特色
当事務所は初回相談を無料で承り、事案によって平日夜間・土日祝にも柔軟に対応します(ただし、初回相談は事前予約が必要です。)。
借金問題は法的な観点からの整理だけでなく、家計の問題や税金の問題、社会保険の問題、事業収支の問題まで視野に入れた現実的な再建策を設計する必要があります。
当事務所では、財務・税務に関する専門知識を有する弁護士が、任意整理・自己破産・個人再生(住宅資金特別条項を含む)などの選択肢を比較し、将来のキャッシュフロー等も見える化した上で、適切な意思決定を支援します。
また、借金問題に関しては、弁護士費用の分割払のご希望や緊急度にも配慮し、受任後は速やかに債権者対応を一本化して行います。
なお、依頼者に対する守秘義務を徹底し、費用は見積書・委任契約書等で明確化するとともに、緊急性の高い案件には迅速に着手させていただきます。
このようなお困りごとはございませんか。
- 督促や取り立ての電話・メールに日常生活が圧迫され、仕事や学業へ集中できていない
- リボ払いやカードローンが多重化し、返済のために新たな借入を重ねてしまっている
- 住宅ローンと消費者債務の両立が難しく、家計のどこを優先すべきか判断に苦しんでいる
- 交通費・医療費・教育費が増え、家計簿を付けても黒字化の糸口が見えていない
- 既に給与・預金の差押え手続が始まり、緊急の対応が必要になっている
- 個人事業主として事業資金・売掛未回収が重なり、個人の生活費も回らなくなっている
- ギャンブル・浪費・保証債務など免責に影響しうる事情の扱いに不安を抱えている
- 家族や勤務先に知られずに手続を進めたいと考え、情報管理面の懸念を強く抱いている
- 信用情報の回復や再発防止策が描けず、手続後の生活設計まで不透明になっている
当事務所がご提供する主な対応
- 債権者に対する受任通知の発送による督促に対する対応
- 任意整理・分割返済の交渉
- 自己破産申立(同時廃止・少額管財・管財)
- 個人再生申立(小規模・給与所得者・住宅資金特別条項)
- 家計収支表の作成支援・将来キャッシュフロー試算
- 過払金返還請求・利息制限法による引直計算
- 時効援用通知の検討・発送
- 差押え・支払督促・訴訟対応
- 個人事業主の事業債務整理・事業再建プラン策定
- 手続後の家計改善・信用情報の回復支援
借金問題(債務整理)を弁護士に依頼する5つのメリット
1受任通知で対外対応を一本化し、平穏を取り戻せます
当事務所の弁護士において、対応を受任した場合、直ちに債権者に対して受任通知を送信し、債権者からの督促・連絡が停止されます(ただし、訴訟手続又は強制執行手続が開始している場合は別途手続を行う必要あります。)。
以後、弁護士が全ての対応の窓口となりますので、電話・メール・郵便に追われる日々から解放され、精神的な負担が軽減されることで、家計の立て直しや必要書類の準備に集中し、再建に取り組むことができます。
2任意整理・破産・個人再生等の選択肢を比較し、最適解を選べます
当事務所は、月々の可処分所得、保有する資産、債務総額、家族構成、職業上の制約などを踏まえ、各手続のメリット・デメリットを比較し、最適解を選択できるよう支援します。
自動車ローンがある場合の任意整理、住宅を守りたい場合の住宅資金特別条項(個人再生手続)、税金・養育費・罰金などの非免責債権に対する対応、保証人への影響も織り込み等をシミュレーションし、机上の理論だけでなく、現実的に実行可能な返済・再生計画を生活設計に落とし込めるよう、提案します。
3煩雑な書類作成・資料収集管理を任せ、手戻りを防げます
法的手続(自己破産・個人再生)を行う場合、債権者一覧表、財産目録、家計収支表、陳述書、再生計画案、各種証明書など、様々な書類を作成し、資料収集を行う必要があり、本人だけでは挫折してしまうことも考えられます。
当事務所では、書類の不備、提出遅延等が生じることがないよう、必要書類の収集・作成・チェックを整理し、裁判所・管財人・再生委員・債権者等と、実務対応を前提とした調整を行って、確実かつ速やかに手続を進行できるよう、支援します。
4財産・職業・暮らしを守る工夫で、再スタートを確実にします
住宅や自動車、退職金、生命保険、積立金、少額の預貯金、個人年金など、保有する資産や守りたい資産は様々です。
手続ごとに各資産を保持できるかどうか等の扱いは異なるので、当事務所では、偏頗弁済・財産隠匿といった禁止行為を回避しつつ、手続のバランスを検討し、再建に必要な資産等はできる限り維持できるよう設計します。
職業上の資格制限や就労への影響、個人事業の継続可否も重要です。弁護士は、違反リスクを下げることで、免責不許可の危険も抑えられます。
5手続後まで見据えた家計再建・信用回復の伴走を受けられます
手続が終わっても生活は続きます。 家計の黒字化、固定費の見直し、緊急予備資金の積立、少額からの信用回復のステップなど、再発防止策を具体化します。
必要に応じて税理士・社労士・FPと連携し、収入増加や給付制度の活用も検討します。 再建の道筋を立てることで、将来への不安を減らし、前向きに生活を立て直せます。
借金問題(債務整理)における当事務所の強み
当事務所代表弁護士は、これまで借金問題(債務整理)について、任意整理から過払金請求、自己破産、個人再生まで様々な案件を担当しており、個人事業者の破産、法人の破産や住宅ローン特例を利用した個人再生も多数担当しております。
したがって、法的な観点からの整理だけでなく、家計の問題や税金の問題、社会保険の問題、事業収支の問題まで視野に入れた現実的な再建策を設計します。 また、緊急案件には当日中の受任通知発送も含め迅速に対応します。
まずはお気軽にご相談ください
借金問題は、取立てや返済に疲弊し、精神的にも追い詰められてしまった方のため、弁護士において迅速な対応を行う必要があることも少なくありません。
当事務所では初回相談を無料で実施し、任意整理・個人再生・自己破産それぞれの可能性と留意点をわかりやすくご説明するとともに、緊急性のある案件では、迅速に対応します。
兵庫県・神戸市内からアクセスしやすく(名谷駅徒歩1分圏内・名谷センタービル7階)、ご相談いただきやすい体制を整えておりますので、兵庫県・神戸市で借金問題(債務整理)にお悩みの方は、お電話、お問い合わせフォーム又はLINEからご予約ください。
ご事情に合わせ、夜間・休日やオンラインでのご相談も対応させていただける場合があります。 安心して次の一歩を踏み出せるよう、当事務所が丁寧にサポートします。
借金問題(債務整理)に関する弁護士コラム
当事務所の弁護士が執筆した借金問題(債務整理)に関する弁護士コラムはこちらです。
借金問題(債務整理)における当事務所の対応体制
※初回相談では、1回あたり60分を目安に、案件の概要をお聞きした上で、大まかな方向性や費用見込みなどをお伝えさせていただきます。
※法テラスの扶助相談や弁護士特約が利用可能の場合等、ご本人のご負担がない場合には、相談料を請求させていただくことがあります。
※着手金はご事情によって月額5.5万円からの分割払にも対応いたします。
借金問題(債務整理)の弁護士費用
任意整理
ただし、総額の下限は、5.5万円(消費税込)
※着手金はご事情によって月額5.5万円からの分割払にも対応いたします。
自己破産申立て
(着手金)
※簡易な同時廃止事件の場合、22万円~(消費税込)
※それ以外の場合、33万円~(消費税込)
(報酬金)
※管財事件の場合、11万円~(消費税込)
個人再生申立て
(着手金)
※簡易な申立事案の場合、33万円~(消費税込)
※それ以外の場合、44万円~(消費税込)
(報酬金)
※住宅ローン特例ありの場合、11万円~(消費税込)
過払金請求
(着手金)
(報酬金)
・訴訟提起後、判決により解決した場合:回収金額の27.5%(消費税込)
❶ 法律相談料
相談者が弁護士に法律相談をした際に生じる法律相談の費用です。
当事務所では初回の法律相談は無料です。
❷ 着手金
弁護士に事件を依頼した段階で支払う費用のことです。
事件の結果によって金額が変わらず、また、結果にかかわらず返金されることはない費用です。
❸ 報酬金
事件が解決した段階で支払う費用のことです。
事件の結果によって金額は変わり、成功の度合いに応じて支払うことになりますが、全く不成功(裁判でいえば全面敗訴)の場合は支払う必要はありません。
❹ 実費等
事件処理のために実際に支出された費用のことをいいます。
具体的には交通費や郵便切手代(裁判所に納める予納郵券)、裁判所に納める印紙代、戸籍等の取得費用、裁判記録等の記録謄写費用です。
そのほか、鑑定を要する事件においては鑑定料、出張を要する事件においては宿泊費等がかかる場合があります。
❺ 日当
弁護士が事件処理のため、事務所所在地から長時間の移動を要する場合に支払う費用のことです。
出廷日当(裁判所に出廷するごとに支払を要するもの)、出張日当(出張するごとに支払を要するもの)があります。
なお、日当は、宿泊費や交通費等の実費とは別に支払う必要があるものになります。